京北商会ブログ

京都市内で唯一残った本格製材所です。オリジナル天板も作ってます。

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平成27年度京フェムス推進事業補助金(見える化事業)

      2016/02/02

こんにちは。京北商会 山口です。

今回は、京北商会が交付決定して頂いた補助金事業についてお話しします。

見える化事業 概略と意義

その名は京都産業エコ・エネルギー推進機構が行っている、京フェムス(FEMS)推進事業補助金の中の「見える化事業」です。
この補助金は、中小事業者の製造現場における生産活動の効率化を図るエネルギーマネジメントシステム(FEMS)の導入促進を図るため、中小事業者が診断機関と連携して、他の中小事業者のモデルとなるようなエネルギーマネジメントシステムを自らの工場等に導する取組に対して、その経費の一部を補助するものです。・・・京都産業エコ・エネルギー推進機構HP一部抜粋

根底にあるのは東日本大震災以降、「電気の無駄使いは止めて適切に使う」があるようで地方にもよりますが、京都は特に京都議定書などがあるように近畿圏内の中では意識が高い地域だそうです。

近年の電気料金の値上がりにも京北商会も困っていましたので、ここで目に見える形でキチっとデータ化し、最善の使用スタイルを検討し電気の無駄使いの削減に試みてみようと思い実行しました。

今回、弊社と連携してこの取り組みを行って頂く診断機関は協和テクノロジィズ株式会社さんです。

協和テクノロジィズ株式会社さんはコチラです。→http://www.kyotec.co.jp

事業はPCを設置しデマンドシステムを導入し検討するのが目的ですが、このPCのソフトが今回のシステムの肝となります。

ソフト名・・・EODと言い京都大学さんが開発されたそうです。

従来のデマンドソフトとの違いを簡単に表で表すと以下の通りとなります。

京大開発ソフト※10秒値・・・10秒単位でデマンドしたもの。実際には1分単位に変換して表示します。

優秀なソフトなんですね~。

そして、何回かの打ち合わせがあり、段取りも決定したところでPCなどのデマンドシステムの電気工事や取り付けに入りました。

見える化事業 工事開始 午前

まずはPC設置場所に配電します。
見える化事業
高所作業になるので命綱付き作業でした。
このような作業を2~3時間、4人の作業員の方々がそれぞれ手際よく作業され午前の工事が無事終了。
午後からは保安協会の立会いの下、高圧配電盤内のキューピクル電気停止を行った上での作業となります。

見える化事業 工事開始 午後

さて、ここからが見える化事業工事の本番です。
見える化事業
流石に危険な工事なので緊張が走ります。
見える化事業
私も日頃滅多と見たことのない配電盤内のキューピクル。
なんか恐いですね。
見える化事業

無事停電作業が終わり後はセンサーやPCを設置するのみとなります。
見える化事業
センサーですね。
見える化事業
PCです。
京フェムス推進事業補助金

キーボードの前面には京フェムスのシールが光ます。

狭い場所でセンサー設置に予定時間より1時間程遅れたものの、無事工事が終了し、保安協会さんによる電力復旧作業が行われ、後はPCの細かい設定作業を残すのみとなったところで本日の作業は終了でした。

後日、細部のPC設定が行われ、それが終了すると我が社の電力消費量はどのような数値やグラフを表すのでしょうか?
この数値を参考に電力のムダを発見し、より良い電力消費の使用スタイルを心がけ、強いては電気料金の削減になればと思います。

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