京北商会ブログ

京都市内で唯一残った本格製材所です。オリジナル天板も作ってます。

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続:平成27年度京フェムス推進事業補助金(見える化事業)

      2016/02/02

こんにちは。京北商会 山口です。

平成27年度京フェムス推進事業補助金(見える化事業)が一旦、区切りがつきましたので
報告です。

見える化事業 概略と意義

まずは、前回も書きましたが、おさらいです。

前回記事はコチラ→ http://kyoto-enishi.com/blog/134

京都産業エコ・エネルギー推進機構が行っている、京フェムス(FEMS)推進事業補助金の中の「見える化事業」です。
この補助金は、中小事業者の製造現場における生産活動の効率化を図るエネルギーマネジメントシステム(FEMS)の導入促進を図るため、中小事業者が診断機関と連携して、他の中小事業者のモデルとなるようなエネルギーマネジメントシステムを自らの工場等に導する取組に対して、その経費の一部を補助するものです。・・・京都産業エコ・エネルギー推進機構HP一部抜粋

という事業です。

詳しくはコチラ→ http://www.kyoto-eco.jp/support/2015/fems/

前回、2015年10月2日に投稿したデマンドの設置から早いもので、4ヶ月が経とうしています。

干支も羊から申へと変わり、日本中に何十年に一度と言われる大寒波が訪れています。
つい最近まで、「冬なのに暖かいな~台湾とあまり気温が変わらないな~」と話していたのがウソのようです。

九州にも、その大寒波の影響で雪が降っているみたいです。
不謹慎だとは思いますが、九州の子供たちは喜んでいるんでしょうね~
初めて雪が降る光景を目のあたりにする子も多いことだと思います。

京北がある、京都も雪は降ってはいないものの、窓の外を北風が「轟轟」と音をたてて通り過ぎ、僕の外へ行く気を
削いでいき、こうしてBlogの更新を手伝ってくれています。(笑)

補助監査までの道のり

さて、本題です。

今回は補助事業がしっかり成されたかのヒアリングだったのですが、それまでには、何回かのデータの収集・システムの見直し
電気系統の修正・確認がありました。

2015/10/19

この日はシステムを取り付けて、最初の確認作業の日でした。
パソコンを開いてデータが取れているか協和テクノロジィズの梅本さんに見て頂きました。

協和テクノロジィズさんはコチラです→ http://www.kyotec.co.jp

しかし、取れているデータと取れていないデータがあり、修正です。
梅本さん曰く、「最初はこんなものですよ。けど、ちょっとこれは僕だけでは無理かもしれないので、これを作った加藤先生に聞いてみます。」
ということでした。
見える化補助金事業
見える化補助金事業

2015/11/9

この日は、キューピクルの中に取り付けたセンサーがしっかりとデータ収集することができていなかった為、京大の加藤先生にわざわざ来て頂き、システムが何故、収集出来ないかを調べて頂きました。
見える化補助金事業
見える化補助金事業

2015/11/25・27

この日もデータの収集と確認なかなか大変ですね。
見える化補助金事業
見える化補助金事業

2015/12/16

12月に入りここからは梅本さんが御一人で収集と修正に来られるようになりました。
これまでにデータがどうしても取れなかったり、見えていてもデータの名前とデータが違っていたり、何故か勝手に電源が落ちていたりと大変そうでした。
ご苦労様でした。
見える化補助金事業

ヒアリング

2016/1/20

しっかりとデータも見えるようになり、様々な話し合いが行われヒアリングの日が訪れました。

この日は前日の夜からの雪が積もる足元の悪い中、
この事業は京都府・京都市の共同事業であり監査には総勢6名の関係者の方々が来社されました。

<出席者:6名>
・京都府特区・イノベーション課  : 上井副課長さま
・京都市新産業振興室       : 宮田担当さま
・京都産業育成コンソーシアム   : 三田プロジェクトマネージャーさま
・京都産業エコ・エネルギー推進機構: 斉田専務理事さま、中内事務局次長さま
天野コーディネーターさま

順不同

勿論、補助事業説明の為に協和テクノロジィズの白崎さん・梅本さんも来社されています。
みなさん、ありがとうございます。
見える化補助金事業
見える化補助金事業
狭い事務所に申し訳なく思いながらも、会社の概要や製材工程など、京北がやってきたことを説明させて頂きました。
その後、協和の白崎さんの僕と違い手際の良い説明が続きます。

その後は会社内に設置したPCを見ながら、これもまた手際の良い梅本さんの説明。
見える化補助金事業
見える化補助金事業

ハイブリッド天板鑑賞

最後にハイブリッド天板の紹介と事業説明をさせて頂き、みなさんで鑑賞会です(笑)
見える化補助金事業

総括

最後に

中内事務局次長さまが総括として

「その会社、会社にあったシステムを作ることが、どんなに難しい事なのか再確認しました。
この補助事業はただ単に電力の消費量を減らし電気代を減らそうとするのではなく、その先でどういう着地をするのかを考えなくてはならない事業です。」と締めくくられれば。

白崎さんも、それに呼応するかのように

「このシステムは、今、JR難波駅にも同じものを付けさせて頂いております。ですが、その会社にあったことをしなければなりません。将来的にはこのシステムから故障が事前に解ったり、そのことにより、部品が事前に取り寄せられ、生産効率の向上を目指せたらと思います。中小企業が京フェムスによるプロセスイノベーションによって国際競争力を持って頂けたらモノづくり革新となることでしょう」と締めくくられておられました。

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