京北商会ブログ

京都市内で唯一残った本格製材所です。オリジナル天板も作ってます。

*

木の見分け方セミナー

   

木の見分け方セミナー

師走です!!

こんにちは。京北商会 山口です。

早いもので今年も12月となりました。

後1ヶ月しかないと思う人もいれば、まだ1ヶ月もあると思う人もいるでしょうね~
皆さんはどちらでしょうか?

僕は、「後1ヶ月しかない」派です。

年々、早く感じるのは歳の為なのか?色々なことに追われているせいなのか?

学生の頃はもっと遅く時間を感じていたような気がします。

今の時間の使い方が有意義なもので早く感じてしまっているか?子供の時の方が有意義に使っていたので遅く感じていたのか?
どっちなんでしょうね~?

なにわともあれ、早く感じようが遅く感じようが、師走だからと言って走りすぎて、みなさん体調不良やお怪我には、くれぐれもお気を付け下さいね!!

さてさて、今回は、僕が在籍している京都木材青年経営者協議会の研修で京都大学さんに行かせて頂いた時のお話です。

木の見分け方セミナー

木材サンプル

突然ですが、皆さん、1~15のこの木材なんの木か解りますか?

そして、何番から針葉樹で何番から広葉樹か解りますか?

僕は針葉樹・広葉樹は正解でしたが、木材種は4種類不正解でした(泣)

解った方は明日から材木屋さんです!!(笑)

正解は最後に書きますが、木のプロでも全問正解は難しいのではないでしょうか?

木の見分け方を根拠によって判断しよう~~!!というのが今回のセミナーです。

「根拠」?って思われる方が多いと思いますが、材木屋や製材所などは、木材を「見た目」や「におい」「色」「用途」などの「大まかなモノ」を踏まえた上での経験で何の木か判断しています。(違う方はスミマセン!!)
ですから、根拠があるようでないのです。

経験だけじゃなく根拠を持って見分けようというのが主旨です。

セミナーの詳しい内容は書ききれないので書きませんが、大まかな説明をすると、その特徴を見分ける方法としてハンドルーペとカッターを用いカッターで木片サンプルを少し削り、その断面をハンドルーペで拡大、針葉樹の樹脂道(ヤニを作る細胞同士の隙間が広がって通路となったもの)や広葉樹の道管と呼ばれる小口面の穴を見て木材の種類を判別するというものでした。

なかなか、日頃多くの木材に触れる機会はあるのですが、このような接し方はしないので新鮮でした。

セミナーの後半には先生方の貴重なお話しもあり充実した時間で、このようなセミナーなら一般の方々が聞かれても、もっと木材に関心を持って頂けるのではないかな?
身近な木材がなんなのか?という「木育」や「木材の普及」にもつながるのかな?と感じる時間でした。

京大の先生方、至らないこともあったと思いますが、有難うございました。
またの機会楽しみにしておりますので宜しくお願いします。

答え

では、最後になりましたが、最初のクイズの答えです。

と、その前にもう一度木材の拡大写真と御見せするので今一度考えてみてくださいね。
サンプル 赤松

これが1~5番の木材の写真です。

6~10 サンプル

6~10番です

サンプル 11~15

11~15番です。

何番から何番が針葉樹で何番から何番までが広葉樹なんでしょうか?

1~15番の木材の名前はなんでしょうか?

さ~~考えよう~~

正解は

①ホワイトウッド
②スプルース
③アカマツ
④米栂
⑤杉
⑥ヒノキ
⑦米ヒバ
⑧カバ
⑨クリ
⑩ブナ
⑪ナラ
⑫カシ
⑬欅
⑭タモ
⑮ラワン

針葉樹1~7番
広葉樹8~15番

でした。

ちなみに京北商会は
赤松 サンプル
③のアカマツ
杉 サンプル
⑤の杉を製材しています。

クイズが、この写真だけでは見分け難かったと思うのですが、そのようなクレーム勘弁してくださいね~

では、また!!!

 - お話