梅雨になりましたね
こんにちは。京北商会 山口です。
なかなか更新がままならなくてすみません。
相合わらずバタバタの日々を過ごしています。(汗)
蛍の季節も過ぎ、梅雨に入りました。
梅雨入り宣言がされると、全く雨が降らなくなるのは毎年のことですが、今週はやっと梅雨らしい天気になりそうですね。
梅雨に入ると製材所は製材した板が乾かなかったり、配達にシートを掛けなければならなかったり、色々と面倒なのが難点な季節です。
いざ西宮に
そんな季節に入る前になってしまいますが、西宮のお客様のところに赤松の5はぎの天板を2枚納入させて頂きました。
歯医者さんの増築部とはいえ、営業されている時は、ガチャガチャ出来ませんので、お邪魔にならないよう、僕の仕事が終わったころ車に積み込み出発です!!
お客様は西宮で歯医者さんを営んでおられるYさんです。
最近、増築されたのですが、大変多くの内地材を使われており、それでいて近代的なデザインでもある素敵なお部屋でした。
デザインされたのは、テレビで放送されている?いた? なんとかビフォア・アフターって番組にもご出演されていた有名な設計士さんらしいです。
思わず、パシャパシャした1部です。
ちなみに、この木材は京北商会納入ではございません(苦笑)
この木材を多く使われた部屋の1パーツに縁の天板が組み込まれただけでも感動ですが、次回、何か木材をご入用の際は、是非お声を掛けて頂こう♪。
さてさて、本題です。
今回は天板のみの納入で天板の詳細は、
赤松の単材種 5枚はぎ L1600×W800×T30の縁 オリジナル天板を2枚です。
脚は専属のお抱えの家具屋さんが作られると言うことでしたので、一時、部屋の片隅に立てかけて置かせて頂きました。
数日後、専属の家具屋さんが脚を持ってきて下さり現場で組み立てて下さいます。
どうですか?
なかなか、杉のフローリングとの見た目の相性もバッチリでしょ?
ちなみに、杉のフローリングも縁では販売しておりますので(笑)
杉のフローリングhttps://kyoto-enishi.com/wooden-flooring-sugi/
杉羽目板https://kyoto-enishi.com/sugi-hameita/
そこに、近代的なパソコンや赤い椅子。
納品させて頂き、こうやって眺める瞬間が1番の贅沢です。
有難うございました
今回は30mmの天板でした。
薄くすると何かと問題や注意事項が増えるだろうとは予想はしていたのですが、予想通り、初めての課題がいくつか出てきました。
お客さんとの対話の中でも自分自身は気にも留めていなかったことを褒めて頂いたり、その逆があったり。
2枚の天板でしたが、学んだことは大きかったお仕事でした。
Y先生有難うございました。
そして、これからも宜しくお願い致します。